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暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(4)

暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(4)



身体が動かない・・・・

上から押されているようで、上から引っ張られているようで・・・・

意識はむしろ覚醒しているのに・・・・目を開けられない・・・・・

いや、これは視覚・・・・・で見ている風景じゃない・・・・

目は完全に閉じている。

でも、その下で・・・・そうだ・・・・




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サードアイを開きなさい・・・・・

光の天子・・・クリスタル、ラピス、シトリン・・・・そして、ムーンストーンが揃いました。

間もなく、アクアマリンを持つ勇者が現れます。


忘れないでください。勇者の印・・・・




誰?


額が急激に熱くなり、そこで光を感じているのだと分かった。



今日の明け方、久し振りに見た・・・・・夢・・・・・


子供の頃は、本当に空を飛んでいるかのような感じがしたり、

思い切って腕を動かしてそっと見たら、布団の上にある僕の腕が見えて・・・・

じゃあ、ここのある僕の腕は・・・・じっと見ていると、だんだん腕は薄くなり、やがて消えた。


大きくなって、それが幽体離脱なんだと知った時、怖いといより、不思議な感覚だった。


魂が抜けた身体って、こんな感じなのかな・・・・

そう、ただの物体でしかなかった自分の腕。


そのうち、集中すれば、意識だけを飛ばせる事を知った。

でも、なんだか他人の家に無断侵入しているようで・・・・・

ある時、友達からどうしてもと頼まれ、

見たことも無い友達のおじいちゃんの家の押し入れにあるノートを見つけた時、

「お前、勝手に俺の部屋は見るなよ!!」

そう言われた。勝手に聞いておいて怒るなんて・・・・・

僕の人間不信はどんどん強くなっていった。


都合のいい時だけ僕に擦りより、それが気に入らない答えだった時は手のひらを返して

有ること無い事言いふらされ…・って、無い事ばかりだけど・・・・



そんな体験が続き、体が浮きそうになると、あえて意識を他に向けて

その感覚から遠ざかり、何も観ない、何も言わない・・・・


「キュヒョナ・・・・お前なら、こんな僕でも受け入れてくれるのかな・・・・キュヒョナ・・・・・」

何度も夢の中でキュヒョナと再会し、目が覚めては落胆し・・・・


だから、今目の前に、本物のキュヒョナがいることが信じられなかった。


そして、キュヒョナの口から出た「青い石と透明な石」

そして、ユノ君が持っているという・・・「黄色い石」

夢に出てきた言葉・・・・・


勇者の印・・・・って何だろう・・・・・




三人の間の時間が留まったように感じられたその時・・・・・

「ユノ!!お前、まだ部屋は行ってなかったのか?何だよ!王子も、何ぼさっとしてんだよ~早く荷物整理しないと、遊ぶ時間無くなるぞ~」

ドンへ君が階段を駆け下りてきた。

「うるせーよドンへ!大体、遊ぶ暇なんか無いだろ!」

「王子も、さっさと荷物片づけて、部屋で話した方がいいんじゃないのか?」

「あっ・・・・そうだね。キュヒョナ、部屋は何号室?僕、218号室なんだけど」

「俺は203号室」

「なんだ、近いね!じゃあ荷物片づけたら行くね!」

「うん!じゃあ・・・ユノさん、失礼します」

「ああ・・・・またな。ドンへ、お前は部屋帰れよ!」

「ユノ~俺一人は寂しいんだよ~一人にしないでくれよ~」


決して、太子を一人にはいたしません・・・・

ユンホ殿・・・・・


皇子はいつも、一人で考える癖があおりなんですね・・・それでは世界は広がりませんよ

キュヒョナ殿・・・・


光の天子・・・・・あなたは一人ではないのですよ・・・・

風の巫女殿・・・・





「一人・・・・じゃ・・・・ない・・・・」

「ん?王子も一人が嫌いなのか?だったら、ユノの部屋に・・・」

「うるせーよドンへ!とにかく部屋に入って黙ってろ!!」

「いてっ!頭叩くなよ~これ以上悪くなったらどうすんだよ!」


ふふ、本当に賑やかだな…・

でも、さっきのドンへ君の言葉・・・・何か引っかかる…・


「王子!何ボーとしてんだよ!早く部屋に入れよ!」

「あっ、そうだね、時間無かったんだ。じゃあユノ君、また後でね!」


急いで部屋に入った僕の目に飛び込んできた一枚の絵・・・・

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女の神・・・・・・・







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いやあ~何度見ても、羽生君の滑り、本当に素晴らしい~

滑っている羽生君が一瞬、陰陽師の時の野村萬斎さんに見えました!

私、野村君が野村武司君として、映画「乱」に出た頃からの大ファンでして・・・・

そして、20歳の頃から陰陽師にどハマリし・・・・

大好きな二つが一体化した映画「陰陽師」に狂喜乱舞しました!

その世界観を、美しい滑りで表現してくれた羽生選手もまた、

東方神起と通じる内面の美しさと、誰にも負けない内面の強さを持っていて・・・


私にとっては、東方神起のお二人も、羽生選手も、野村君も、

人ならぬ者・・・・そんな感じです


さて・・・・今日もあの方を出しぞびれちゃった・・・・水の勇者・・・・

出番待ちで・・・・足捻挫してなきゃいいけど(笑)


もう、誰か・・・・お分かりになったかな?




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暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(3)

暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(3)



「キュヒョナ・・・・今日もあそこ、行ってみる?」

「うん、昨日見つけた綺麗な石、拾ってこよう!きっと、まだあの隙間にあると思うから!」

「うん!僕たちだけの秘密だね!」

「じゃあ、おやつ食べたら、いつもの場所に集合だ!」

「うん!」



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幼稚園の頃、僕とキュヒョナは同じ街に住んでいた。

いまではすっかりと様子が変わってしまったけど・・・・

あの頃はまだ裏山があって、僕たちはよく小さな森の中を探検したり、もう使われていない小屋で、いろんな道具を見つけ、

僕たちの宝物として、秘密の場所に隠して、時々それを取り出しては遊んでいた。



その頃の僕は、よく不思議な夢を見たり、大人が何を考えているのか、何となくわかったりしたので、

それを無邪気に口にしていた・・・・

「S君ママ、明日は義理の母が急に来ることになったので、ランチ会は出られないんですよ・・・また誘ってくださいね」
(そう毎回毎回、自慢話し聞かされるために、時間なんて割けないわよ・・・)


「それは残念だけど、仕方ないわよね。また今度、皆さんで集まりましょうね」
(全く・・・Hちゃんママ、いつもドタキャンで・・・嫌ならもう少し早く言えばいいのに・・・)



「ねえねえキュヒョナ・・・・S君のママもHちゃんのママも、お互い嫌いなのかな?」

「えっ?仲良さそうだけど・・・・」

「うん・・・・ニコニコ笑ってお話してるけど、お互い、嫌だって思ってるんだ・・・・」

「・・・・・チャンミナ、お前、大人が考えてる事、分かるの?」

「えっ?大人だけじゃないよ。時々、意地悪なこと考えてるお友達のことも・・・・分かるもん」

「チャンミナ・・・・それさ、誰にも言っちゃダメだよ」

「どうして?」

「僕にはチャンミナのように、みんなの考えてる事分からないし、難しい事も分からないけど、
きっとみんな、考えてる事がバレてるって分かったら、お前の事嫌がるかもしれないよ」

「キュヒョナは、僕の事、嫌なの?」

「僕はチャンミナのことが大好きだよ!だって、僕はチャンミナにバレて困る嘘なんてないから。でもさ、きっとみんな、バレないと思っているから、いろんな嘘を言うんだと思うんだよ・・・だから、それがバレてるってわかったら、困るんじゃないかな・・・」

「そっか・・・・」

「それに、ほとんどの人は、そんな事わからないんだよ・・・・だから、チャンミナが分かるって事がばれたら、きっと何も言えなくなるかもしれないし、友達でいられなくなるかもしれないよ」

「そんなの嫌だ!僕はずっとキュヒョナと友達でいたいもん!」

「僕は、どんなチャンミンだって大切な友達だよ。でも、みんなが同じじゃないってことだよ」

「キュヒョナ・・・・大人みたいなこと言うんだね?でも、お母さんも、あんまりよその人に言っちゃダメって・・・・」

「だろ?特に大人はさ、いろんな事を隠して笑ってる事が多いからさ・・・余計な事言わない方が、チャンミナの為だよ。でも、僕には何でも言って大丈夫だよ。僕は、いつだってチャンミナの友達だから・・・・それは忘れないで」

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「キュヒョナ・・・・ありがとう・・・・・」





「本当に・・・・・本当にキュヒョナなの?」

「チャンミナ! まさか、こんなところで会えるなんて・・・・・驚いたよ!!」

「キュヒョナ!!」

僕は荷物を放り出して、キュヒョナの元に駆け寄り、昔のように両手を持って振り回した。

「あはっ!昔とおんなじだ!泣き虫のチャンミナだ!!」

「もう~!!泣いてなんかいないよ!僕だってもう17歳になるんだよ!」

「嘘つけ!大きな目がウルウルしてるぞ!」

「もう~相変わらず一言多いんだよ!」





「王子・・・・・・?」


「あっ、ユノ君・・・・・ごめんね、うるさかったよね・・・・・」

「いや、いきなり元気になったから・・・・・ちょっと驚いたけど・・・・友達?」

「そう!幼馴染のキュヒョナ!引っ越ししてから全然会えなくなって・・・・今日、偶然なんだ!12年ぶりかな?」

「あっ、すみません・・・思わず大きな声出しちゃって・・・・俺、チョ・ギュヒョンです。チャンミナ・・・チャンミンとは幼稚園が一緒で・・・」




皇子・・・・また学問所に行っていたのですか?

はい、母様・・・・・今度は行ったキュヒョン殿は、私と同い年なのに、たくさんの知識をお持ちで、

お話していると、とても勉強になるのです。

そう・・・・勉強は大変素晴らしい事ですから、しっかりと学びなさいね。






「なあチャンミナ、俺、今でもあの時の石・・・御守りで持ってるんだ・・・・チャンミナは?」

「石・・・・・?あの、青い石?」

「そう・・・・チャンミナは綺麗な透明な石だったよな・・・・」



光の天子・・・・あなたにはクリスタルを

地の勇者・・・・あなたにはこのラピスを授けます・・・・・

ラピス・・・・・真っ青な、綺麗な石ですね・・・・・



「石?俺・・・・黄色い石・・・・持ってる・・・・」


火の勇者、強き意志を秘めたあなたには、このシトリンを与えます

太陽の輝きを持つ、強きシトリンを・・・・・



「ユノ君・・・・それって・・・・シトリン?」



僕の中で止まったままだった時間が・・・・再び動き出した。






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この週末、お二人は何をされていたのでしょうね・・・・


今日はトンペンさんが生徒のタローデパリアドバンスセミナーだったのですが・・・

お二人の数字について語りまくって、大盛り上がりでした


もう、トンと数字のことを語りだしたら・・・3時間なんてあっという間(^^♪

いや、10時間でも話し続けられますね


暁シリーズが一段落したら、合間に、数字を語るお二人の物語を書いて、

思い切り、数字のことを書きたいな~と思っています!


でも、その前に、全ての勇者を会わせないとね



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暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(2)

暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(2)



「はい、各地区ごとにバスに乗って乗って!時間が押してるから」

観光バスのような大きなバスが到着すると、僕たちは地区ごとに整列させられて、次々とバスに乗り込んだ。

着いてすぐ、確認テストがあるせいか、ほとんどの生徒はノートを広げたり、単語帳に集中して、

余計な会話をしているのは・・・・・


「なあなあユノ・・・・なんか、すげえな・・・・みんな勉強してるよ・・・・」

「声、でけーよ! お前も黙ってノートでも見ろよ!勉強しに来てんだぞ・・・・・」

「ああ・・・・何で俺、選抜なんて受けちゃったんだろう・・・今さながら後悔だよ・・・」


ふふ、やっぱりユノ君とドンへ君だ・・・・

でも、今回の合宿は僕にとっても正念場。出来れば、3年になったら留学して、そのまま単位を取得して

現地の大学に進めれば・・・・静かに一人で過ごせる環境で生きていきたい・・・・

母さんも父さんも、それなりの大学なら、きっと反対はしないだろうし・・・


僕は・・・・このまま時間をそっとやり過ごして、静かに生きていきたいから・・・・


バスの中は、とても数十名の高校生がいるとは思えないほど静かで、

その静けさが逆に、僕の心をざわつかせた。

集中しなきゃ・・・・いつものように・・・感情をそっと心の隅っこに追いやり、

ロボットになったつもりで、目の前の時間を、ただついばむだけ・・・・

やるべきことだけに意識を集中するんだ・・・・・

自分を護るために・・・・・・



「間もなく、ホテルに到着しますので、荷物をまとめて、降りる準備をしてください。各自の部屋は、
入り口に貼ってあるので、名前を確認して、各自一旦部屋に入るように。30分の休憩のあと、第一会議室でテストを行いますので、時間に遅れないように集合するように。以上」


バスの中は、急にざわつきだし、やっぱり、あの二人の声が聞こえてきた。


「なあなあユノ!!同じ部屋ならいいな!!」

「お前、ちゃんと案内呼んだのか?今回は全部個室だぞ!」

「まじかよ!俺、一人で大丈夫かな・・・・」

「まあ、同じ地区だから、部屋は隣とかなんじゃないか?俺は迷惑だけど」

「何だよ~そんなつれないこと言うなよ~」


ふふ、相変わらず、賑やかだな・・・・

僕にも、あんな友達がいれば、もう少し楽になれるのかな・・・


いいな・・・・・僕も、あんな時期がちょっとだけどあったのに・・・・


もう・・・・無理なんだろうな・・・・・


バスは間もなくホテルに到着し、生徒たちはそれぞれ荷物を持って、部屋へと向かった。


「王子!何号室?俺、315号室!」

「あっ、ドンへ君! えっと・・・・僕は・・・・・あっ!218号室です!」

「え~階が違うんだ!寂しいな~」

「ユノ、お前は?」

「俺は、206号室だ」

「え~!!俺だけ3階かよ~寂しい~!!」


「じゃあドンへ、のちほど~」

「ユノ~すぐ、部屋に行くから、鍵開けとけよ!!」

「分かったから、早く行けよ!!」

ドンへ君は大騒ぎしながら、しぶしぶ3階へと荷物を持って上がっていった。


「王子、お前も2階だろ?行くぞ!」

「あ・・・はい。ユンホ君も2階なんですね」

「ああ・・・・・えっと・・・・・あっ、ここだ!」


「あっ、僕の向かいの部屋ですね!」

「そうだな、何かあったら、いつでも言えよ!」

「はい・・・・じゃあ・・・・」

部屋の鍵を開け、荷物を入れようとした時だった・・・・



「もしかして・・・・チャンミン?」

えっ・・・・・

いきなり名前を呼ばれ、不思議に思いながら振り返ると、そこには、

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幼稚園の時に引っ越していった幼馴染がいた・・・・・・


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「キュヒョン・・・・・キュヒョナなの?」

「チャンミン・・・・チャンミナかっ!!!本当にチャンミナだ!!」

「キュヒョナ!!!」


僕が唯一心を許し、僕が最も無邪気で何も疑わなかった頃を知る

たった一人の親友が、そこにいた・・・・・






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チャンミン、お料理兵のアシスタントに入り、玉ねぎを剥いたとの情報が上がっていましたね・・・

いや~お料理はね・・・・

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どんな人でも、アシスタントは、どんと来い!!ですよね~

きっと、手際よく剥かれたんでしょうね~


でも・・・まさか、基礎訓練中にそんな事もするなんて・・・・

除隊されたら、ますますお料理に磨きがかかって・・・・ユノも大喜びだったりして


さて、いよいよ、ギュライン登場!!

次は・・・・あの方の登場かな



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暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・・・出逢い(1)

暁に眠る星・・・・天子と勇者達・・・出逢い(1)



時折、不安定に揺れながらも、飛行機は無事、出雲空港へと降り立った。

賑やかな女性たちの声を聞きながら、俺は幼い頃、母さんから言われた言葉を思い出していた。



子供の頃、伊勢神宮の五十鈴川で、綺麗な石を見つけた事があった。

キラキラと光る川面の底に、ひっそりと、でも強い意志を持っているかのように光る黄色い石。

あまりに綺麗で、それをそっとすくいあげ、友達に気付かれないようポケットにしまって家に持ち帰った。

家に帰り、その石を母さんに見せると、母さんはひどく驚いた様子で、明日すぐ、川に戻すよう言った。


「ご神域にあるものは、例え石一つでも持ち出しちゃダメなのよ、全ては神様のものだから。
でも、この石は、あなたに見つけて欲しかったのね・・・・・
ただね、今はまだその時じゃないようだから、その石にお礼を言って、明日、川に戻してきなさい。
時が来れば、またユノの元に来てくれるから」


その時は、母さんの言ってる意味は全然理解できなかった。

ただ、神様のものは持って来ちゃいけないんだって、それだけは理解できた。

そっか・・・・これは神様の石なんだ・・・だから、不思議な色をしてるんだな・・・・

でも、また俺の元に来てくれるのかな・・・・

俺はちゃんと、その石だって分かるのかな・・・・


「ユノ!!お前が出ねえと、王子が出れねえぞ!!」

「あっ・・・・悪い悪い、荷物、上か?」

「あっ、預けたから大丈夫です。それより、早く行かないと・・・先生が困ってますよ」

「ほら~言っただろ!早くしないと、また怒られるぞ!」


俺たちは急いで荷物を持つと、飛行機を降り、集合場所へと急いだ。


機内から出ると、ムッとした湿気が体にまとわりついて、一気に現実へと引き戻された感覚だった。


「手荷物を預けた生徒は、ここで荷物が出てくるのを待っていなさい。預けていない生徒は、
2番出口の前で引率の先生の指示に従って待っていなさい」


「じゃあユノ君、ドンへ君、僕はここで・・・・」

「じゃあ王子、のちほど~」

「ドンへ!!俺のセリフ、取るな!!」

「いてっ!!何だよ・・・・たく、今日のユノは俺に冷たいぞ!」

「お前は、初対面なのに、馴れ馴れしすぎんだよ!」

「お前だって初対面だろ?!」

「いや・・・・どっかであったことあるような気がするんだけど・・・思い出せないんだ・・・」

「え~あんな綺麗な顔だぜ!俺だったら、絶対忘れないぜ」

「まあ、他人の空似かもしれないし・・・・もういいから、集合場所行こうぜ、また怒られるぞ!」



集合場所には、すでにたくさんの生徒が集まってきていて、ちょっとした修学旅行状態だった。

今回は、高2の生徒だけでなく、相当優秀な高1生も参加していると聞いたけど・・・・・





「真っ赤なんですね・・・・」


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えっ? 


振り向くと、そこにはふわりとした笑顔で微笑む、女の子・・・・?



テミン1


「あなたは、とても熱いスピリットなんですね。もしかして・・・・さっきのフランキンセンスの持ち主ですか?」



えっ・・・・・・




ユンホ様は、いつも熱いお気持ちを抱かれているのですね・・・

今日も美しい赤を纏ってらっしゃる・・・・・

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これは・・・・風の巫女殿・・・・・






「あれ・・・・君・・・・さっきの・・・・ユノ君、知り合い?」


「・・・・・いや・・・・お前・・・・誰?」

「あっ、ごめんなさい。あんまり綺麗な赤だったから・・・・」


柔らかな、幼さの残る笑顔だけど、その瞳の奥にある強い光・・・・


そいつの周りだけは、違う風が流れているかのようだった。



「はい、東方スクールの生徒はこっちに集まってね!」



「ユノ!!俺ら東海地区は、こっちだぞ!」

「ああ・・・・・」


「僕も、同じ合宿に参加する、イ・テミンです。よろしくお願いします」


「テミン君?もしかして・・・金沢校1年生の、イ・テミン君?」


「はい、どうしてご存じなんですか?」

「あ・・・・・今年春の模試で、1年生でトップだったよね?」

「はい・・・・国語だけですけど・・・・数学は苦手なので、今回、参加しました」


「げっ!!国語で全国トップかよ!スゲ~!!なあなあ、俺、古文が苦手だから、今度コツ教えてくれない?」

「ドンへ、お前は本当に誰にでも馴れ馴れしいな・・・・」

「はい、僕でお力になれるようでしたら」

「やった~!!救世主だ~!!」


光の天子・・・・あなた様はこの地の救世主

ユンホ様は、天子を護る火の勇者・・・・

私は、それを伝えるのです・・・神の言の葉を降ろす風の巫女として・・・・




「「風の・・・・巫女・・・・・」」



「えっ・・・・王子・・・・」

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「えっ・・・・ユンホ君・・・・」





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その瞬間、あの甘く濃い花の香りが、

テミン君から、薫って来たんだ・・・・・




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すっかり寒くなりましたね・・・北海道は凄い雪!

私も雪国生れですので、雪の大変さはよくわかります


ソウルも初雪が降ったと聞きましたし・・・

お二人が風邪をひかないよう、どうぞ暖かい服を支給くださいませ~お代官様!!

さてさて、光、火、風と来ましたので・・・・

次は・・・・そろそろギュライン投入かな・・・と思う今日この頃です


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暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(6)

暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(6)




突然、真っ白な鋭い光に包まれ、ドン!!という鈍い衝撃音に機体が揺れた瞬間、

きゃー~!! という叫び声があちこちから上がった。


「何だ!!おいおい、飛行機、落ちたりしないよな・・・
ビックリしたな!! ユノ!!・・・・って、おい!ユノ!!」



火の勇者・・・・目覚める時が近づきました


えっ・・・・・・

白い光に包まれた瞬間、俺の耳に・・・いや、頭の中に響いた言葉

そして、鼻の奥に広がった濃厚な花の香り・・・・

何だ?今のは?



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火の・・・・勇者・・・・・・ 


誰だ? 誰の事なんだ・・・・・




「ユノ!!お前、大丈夫か?」

「ユンホ君、大丈夫ですか?」


「えっ・・・・・あ・・・・・ああ、ちょっと驚いただけだよ」


周りを見ると、さっきの雷の衝撃で、機内はざわつき、不安そうな声があちこちから聞こえてきた。


隣を見ると、ドンへが心配そうに俺の顔を覗き込んで、手をパタパタ振っていた。

「大丈夫だよ! うっとおしいから、その手どけろよ」


「何だよ~お前が気を失ったのかと思って心配してやったのに~」

「ユンホ君、本当に大丈夫ですか?顔色・・・・悪いですよ」

「あっ・・・・・いや、ちょっと・・・・いや、何でもない。それより、お前は大丈夫だったのか?」

「あっ、はい・・・・僕、飛行機に雷が落ちたの、これで2回目なので・・・・」


「マジかよ?星の王子さまならぬ、雷の王子さまだな~」

「ドンへ、お前うるさすぎ!悪いな、こいつ、悪気はないんだけど、考え無しだから・・・・」

「いえ、ドンへ君って、本当に面白いんですね」

「だろ~!俺って、面白い事に関しては自信があるんだ!!」

「お前な・・・・その能力、勉強に向けろよ!確認テストで最下位だと、補習もあるんだぞ!」

「げっ!!せっかく忘れていたのに、嫌なこと思い出させるなよ~」


ふふふ、本当にユンホ君とドンへ君、いいコンビだな・・・・


「あっ、それから、俺のことはユノでいいから」

「はい、じゃあユノ君・・・・オイル、ありがとうございました。おかげでスッキリしました」


「それさ、お前持ってろよ。また気分悪くなったら使ったらいいよ」

「いえ、こんな高価なもの・・・・せっかくお母さんがユンホ君・・・・ユノ君に持たせてくれた大切なものですから」

「いいんだよ、俺、そんなに使わないし、オイルより、制汗剤の方が必要なくらいだからさ。とりあえず、お前持ってな!」

「あ・・・・じゃあ、お言葉に甘えて…お借りします」


いつの間にか窓の外には青空が戻っていて、下に宍道湖が見えてきた。


「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を・・・・・」


「王子、それ、何かの呪文?」

「いえ、これは、短歌です。須佐之男命が、愛する妻、櫛名田比売を護るために、幾重もの垣根を作ったという話です」

「何だよ、愛する奥さんを、誰にも見せたくないって事か?そんなに綺麗だったのかな・・・」

「何でも、一目惚れだったと聞いていますから・・・・よっぽど大切に護りたかったんでしょうね」


「俺が必ず護る!!ってか!カッコイイな~!!なっ、ユノ!!」


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太子様は、このユンホが必ずお護り申し上げます・・・・


えっ・・・・・・俺? 誰を護るって・・・・? 太子様って・・・・誰なんだ・・・・聖徳・・・・・太子か?


お母さんの実家はね、遡ると、秦一族の出なのよ。聖徳太子に仕えていた・・・・・

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何だ・・・・この感覚・・・・・

何か大切なことを、俺は忘れているんじゃないのか・・・・・

太子・・・・皇子・・・・・・王子?!


これは・・・・どういう事なんだ・・・・・

「ユノ君・・・・・・大丈夫?もうすぐ着陸だよ」


こいつは・・・・・誰なんだ?

何が始まろうとしているんだ・・・・・出雲で・・・・・・



機体は緩やかに下降し始め、軽い衝撃と共に、その地に降り立った・・・・・


八雲立つ、その地に・・・・・・






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二日間にわたり、タローデパリ講習を受けてきました。

久し振りに、講師のお仲間といろんな話で盛り上がりました・・・・って、数字の話なんですけどね

トンのこと考えてるか、数字のこと考えているか・・・・そんな毎日です


ユノとチャンミンんの数字も、もっと深く読み込めるようになりましたので、

秘密の月の部屋の方で、お伝えしていきます!


このblogでも、数字をベースにした物語を並行して書こうかな・・・・

本職の方のblogを待ってらっしゃる方も多いので、いい加減、そちらもちゃんと書かなきゃ


でも、この暁の星も書いていて楽しいし・・・・書きたい事だらけです。



今日は双子座の満月。

月のパワーが最大限になる1日。

お二人のご無事と幸せ、そして、お読みくださっている皆様の幸せを月に祈りたいと思います。

いつも、ありがとうございます。


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暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(5)

暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(5)



出雲へと向けて離陸した飛行機は、順調に高度を上げていき、東京湾がどんどん小さくなっていった。

東京上空はほとんど雲もなく、真っ青な空は今日も暑くなることを予想させた。


「なあなあユノ! 飛行機って、ジュースもらえるんだよな!お前、何にする?」

「ドンへ、そんな事大きな声で言うなよ!恥ずかしいだろ・・・・」

「何でだよ!だって俺、喉乾いたし、コーラ飲みたくないか?!」

ふふ、ドンへ君って、好奇心旺盛なんだな・・・・

ユンホ君も心を許しているんだな・・・・とっても綺麗なオーラだ・・・・

何かいいな・・・


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深い付き合いを避けてきた僕にとって、二人の間に流れるオーラはキラキラ輝いていて、

僕の心の中にまでスッと溶け込んできて、深い部分から温めてくれるようだった。


「なあ、気分、少しは良くなったか?」


「あっ・・・・・はい。お二人のおかげで・・・・」

「ん?俺ら? 俺ら、何かしたか?」


「いえ、凄く仲が良くて、見ていて楽しいです」


「だろ!俺ら、みんなをハッピーにするんだもんな~ユノ!!」

「お前は本当に能天気だな・・・・周り見てみろよ・・・みんな勉強してるぞ!」

「げっ!マジかよ!!」

「お前さ・・・・日程表見たのか?ホテル着いてすぐ、確認テストだぞ!」

「・・・・忘れてた・・・・」

「ったく・・・・何のための合宿だと思ってんだよ・・・・観光しに行くわけじゃないんだからな!」


ふふふ、ドンへ君、本当に忘れてたんだ・・・・

でも、僕も少しでもノート見直しておいた方がいいな・・・・・




飛行機は水平飛行に入り、シートベルト着用サインが消えた。


「ユンホ君、ごめんなさい、ちょっとトイレに行ってきます」


「ああ、通れっか?」


「はい、ちょっと失礼します」




僕は、ユンホ君の前をまたぐように通って、トイレへと向かった。

狭い個室に入ると、ユンホ君から借りたフランキンセンスを一滴、ハンカチに染み込ませ、

それを小さく折りたたんで、香りが周囲に漏れないよう気を付けながら

そっとフランキンセンスの香りを吸い込んだ。


オレンジに似た樹木の香りに交じって、独特の香りが鼻腔から体内へと入り込み、

僕の体と脳内に染み渡っていった。

頭頂部のクラウンチャクラが、ゆっくりと開いていく感覚に少しクラクラしながら、

ゆっくりと息を吸い込み、意識を喉のチャクラとハートのチャクラに合わせ、注意深く開放して行った。

あんまり開きすぎると、余計なエネルギーまで吸い込んでしまうので、


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ゆっくりゆっくり、蕾が綻ぶかのように、一つ一つのチャクラを開放し、

体内に溜まった不快なエネルギーを放出しながら、深呼吸を繰り返した。


本当に純度の高いフランキンセンスだ・・・・

こんなエッセンシャルオイルを息子さんに持たせるなんて・・・ふふ、どんなお母さんなんだろう・・・

ユンホ君からは、ちょっとイメージできないかも・・・・・


ポーン ポーン ポーン

シートベルト着用のサインがいきなり付き、機体が少し揺れ始めた。

「当機は気流の悪いところを通過しますので・・・・・」


慌ててトイレを出て、席に戻ろうとした時、


「フランキンセンス?」


驚いて振り返ると、まだあどけない、でも、凄く綺麗なオーラに包まれた

女の子?

テミン1



「とても質のいいフランキンセンスなんですね・・・・あなたの気がとても美しくなっている・・・・」


えっ・・・・・


皇子の周りには、いつも美しい気が流れているのですね・・・・・



この子、男の子?  あれ、この言葉どこかで・・・・・



聞こうと思った瞬間、機体が激しく揺れ始めた。


「おい!!何やってんだ!!早く座れ!!危ねーぞ!!」

いきなりユンホ君に腕を引っ張られ、僕は座席に押し込まれた。


「何やってんだよ!また頭ぶつけるぞ!さっさとシートベルトしめろよ!!」



急いでシートベルトをしめて、窓の外を見ると、そこにはさっきまでの青空は姿を消し、

機体は真っ白な雲に包まれていた。

ガタガタと揺れ動く機体に、僕の手の中にあったオイルが落ちそうになった。


あっ、オイル、返さなきゃ・・・・・


「あっ、ユンホ君・・・・・」


そう言いかけた瞬間、凄まじい閃光が走り、ドン!!という鈍い音とともに、機体が激しく揺れた。


光の天子

火の勇者

風の勇者

時が近づいてきました・・・・・




真っ白な閃光に包まれた僕の頭の中で、確かにそんな声が聞こえたんだ・・・・・







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チャンミンのお写真・・・・・何であんな恰好なのに、可愛いんでしょうか

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同室のお仲間とは、もう仲良くなったかな・・・・

年下ばかりなのかな? ヒョンはいるかな?


ズボンの丈、短いじゃないの~風邪ひいちゃうから、長いの支給してください!!


はい、やっぱり気分はオモニです


さて・・・・今回、我慢できずに、テミナを登場させました


しばらくは、7人の勇者との出会いが続きますので、次は誰なのか?


予想してお楽しみください


今日、明日は本職であるタローデパリの講師講習なのですが、

またまたお二人の数字での新しい発見もあり・・・

数字を使いこなすお二人の物語も書きたいな・・・・などと目論んだりもしております。

って、書きたい事が多いので・・・時間を見つけて、出来るだけ書いていきたいと思います


時間が一定ではないので・・・・時々覗いてみてください


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暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(4)

暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(4)




パワースポットブームが続いているせいか、出雲行の飛行機はほぼ満員。

しかも、ほとんどが女性ばかりで、男子高校生の僕らは、何だか場違いなような気がした。

機内に一歩入ると、そこは僕の苦手な化粧品の匂いでいっぱいで、窓も開けられない機内に息苦しさを感じる・・・・

参ったな・・・・空港着くまでずっと耐えなきゃいけないのかな・・・・

バッグの中に酔い止め入れてきたはずだから、今のうちに飲んでおこうかな・・・・

えっと・・・・27-Aは・・・・あった! 良かった、窓際だから、少しは大丈夫かな・・・


隣、女性でなきゃいけど・・・・・



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荷物をおいて、ホッとした時、賑やかな声が聞こえてきた。


「なあユノ、何かこの飛行機、女子会の集まりみたいだな・・・・」

「ドンへは講習より、そっちに混ざりたいんじゃないのか?」

「そりゃそうだろ~選抜クラスの女子って、とても話しかけられる雰囲気ないし、オレらなんて相手にもされてないし」

「お前・・・・何しに来たんだよ・・・・地獄の2週間なんだぞ!」


「たまには息抜きしないと、こんな講習、やってられないって・・・・えっと・・・・27-Cってどこだ・・・・」


「おっ!あった、何だ、ユノの隣かと思ったら、通路挟んでんのか・・・・」

「どうせなら、飛行機も離れてた方が良かったのにな」

「何だよ~つれない事言うなよ~!俺、こう見えて人見知りだからさ、ユノが頼りなんだぜ~」


あっ・・・・・ドンへ君とユンホ君だ・・・・・


「あっ・・・・・さっきのバンビアイの王子君!!お隣さんだ~よろしく!俺、名古屋から来たドンへ!」


「ドンへ、お前の席はそっちだろ!勝手に俺の席に座んじぇねーよ!!」

「何だよ~ユノ!お前、今日はホントにつれないな~」


「はいはい、またドンへ君とユンホ君コンビ?!他のお客さんの迷惑になるから、静かにね!」


「は~い・・・・ったく、ドンへ、お前のせいで目、つけられたぞ・・・・」

「何だよ~俺だけじゃねーだろ!」

「もうお前はしゃべんな!!早く座れ!!」



ふふ、本当に仲がいいんだな・・・・この二人。



「あの・・・・僕、席変わりましょうか?」

「えっ?ああ・・・・気にしなくていいから・・・・って、お前、やっぱり顔色悪いぞ?!大丈夫なのか?」


「あっ・・・・ちょっと、匂いが・・・・・」

「匂い?」

「僕、人工的な匂いに弱くて・・・・・特に化粧品が・・・・」


「あ・・・・化粧品の方がいいかもよ・・・・俺なんて、年中汗臭いから・・・・」

「大丈夫です、苦手なのは人工的な匂いだけですから」


「あっ・・・・・これ、使うか?俺の母親が、いつも使ってるオイルなんだけど・・・
気持ちがスッとするからさ・・・・出雲に行くって言ったら、持って行けって」


そう言って、ユンホ君はバッグのポケットから、一本のエッセンシャルオイルを取り出して、

僕の前に差し出した。


ユンホ君がエッセンシャルオイル? ふふ、何だか一番似合わない組み合わせだ・・・・

レモンか何かかな・・・・・


「えっ?  これ・・・・フランキンセンス・・・・」

「あ・・・・俺、詳しく分からないんだけど、確かにこの匂い嗅ぐと、目が覚めるっつうか・・・・スッキリするからさ」


天と繋がる奇跡のオイル、フランキンセンス・・・・

しかも・・・・かなり純度の高いフランキンセンスだ・・・・・


「ユンホ君のお母さんって、どんなお仕事してるの?」

「えっ・・・・何かよく分かんな事してるよ・・・・説明しづらい仕事なんだよな・・・・」





「お客様、シートベルトの着用をお願いいたします」

「あっ、すみません・・・・ドンへもシートベルトしろよ!!」

「俺は、ちゃんとしてるっつうの!」


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「俺・・・・何かこういうの、苦手なんだよな・・・・拘束されてるみたいで・・・・」






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私は幼き頃、人質として過ごしました・・・ですから、今でも何かに締め付けられるのが怖いのです・・・




えっ・・・・・・?!

「あの・・・・・」



話しかけようとした時、飛行機は滑走路を走り出した。



真っ青な空を抜け・・・・・その先に待つ、雷雲へと向かって・・・・






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チャンミン、ちゃんと眠れましたかね・・・・

食事は足りてるかな・・・・・


お風呂・・・大丈夫だったかな・・・・


はい、気分はオモニです


シウォン様~うちの王子をよろしくお願いいたします!!


あっ、ここではまだ登場されておりませんが


なかなか、ランキングの登録やバナーの貼り方など・・・四苦八苦でございます

連休中に何とかちゃんとしたいと思います~




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暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(3)

暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(3)





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「ユンホ殿、今日は弓矢の練習ですか? かなりの腕前と聞いておりますが・・・・」


「これは・・・・太子様! こんなところに、警護の者も連れず、お一人でいらっしゃるとは・・・・危のうございます!」


「ユンホ殿、これでも私は、昨年成人したのですよ、一人で馬ぐらいは乗れます」


「しかし・・・・太子様は次なる国王になられる皇子。どうぞ、今後はお供のものを・・・・・」


「分かりました。次からは、ミンホ殿に付いてきてもらいます。それでよろしいですか?」


「はい、ミンホには、そのように伝えておきます。それより・・・・大使様、私に殿はいりません。どうぞ、呼び捨てで・・・・」


「そのようなわけにはいきません。私の方が10も年下なのです。
年上を敬うのは当然の事です。母上からも、そのように厳しく言われております。

それより、ユンホ殿は蹴鞠がとても上手と伺いましたが…私はどうしてもうまくいかないのです。
教えていただけませんか?」


「畏れ多い事でございます。しかしながら、太子様のご要望とあれば、喜んでお教え申し上げます」


     ・・・・・・ユンホ殿・・・・・ユンホ殿・・・・・・・・





「おい!! お前大丈夫か? 頭、痛いのか?」


「えっ?  あっつ・・・・・あの・・・・ユン・・・・」


「はっ? 大丈夫かお前? 顔色悪いぞ・・・・」


「あっ・・・・いえ、大丈夫です。ちょっと・・・・ちょっと考え事をしてて・・・・」


今のは何だったの? 

蹴鞠? 確か、あの服は・・・・歴史の本で見たことがある・・・・

どうして、この人を観て、そんな事が浮かんできたんだろう・・・・


「あ・・・・あの・・・・サッカー得意ですか?」


「ああ? サッカー? まあ、得意って言うか、オレ、サッカー部だけど・・・何でそんな事分かったんだ?」


「あ・・・・いや・・・・ちょっと、サッカーの得意な友達に似ていたので・・・・」


「ふーん、あっ、やべっ! こんな時間だ・・・・じゃあな!!」


あ・・・・・お詫び、ちゃんと言えなかった・・・・

でも、どうしてあの人の事、知ってるなんて思ったんだろう・・・・

あっ・・・・でも、僕もそろそろ行かなきゃ・・・・・


それにしても・・・・綺麗な目をした人だったな・・・・・

ああいうのを、アーモンドアイって言うんだろうな・・・・


でも・・・・あの目・・・・・確かに知っている・・・・・誰だろう?




「おはよ!!王子!!」

「先生!!もう・・・止めてくださいよ・・・・その呼び方」


「あら、ピッタリじゃない!美術部のプリンス! バンビアイの王子さま!!って、
昨日も一般クラスの女の子たちが騒いでいたわよ♪」


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「恥ずかしいから本当に止めてください。それより、そろそろ集合時間なんじゃないんですか?」


「そうそう、早く行かないと!今回は、東海地区から参加する生徒も一緒なのよ。出雲空港は小さいから、羽田集合で行く事になってるの。だから、人数が多いのよね・・・・って、本当に早くいかなきゃ!! じゃあ王子、またあとでね!」


本当に止めて欲しい、その呼び方・・・・・

大体、僕は男なのに、バンビアイって何だよ・・・・

あまり人と話さないでいいから、美術部を選んだのに・・・・


あっ! 集合時間!! 早く行かなきゃ・・・・・


僕は急いで荷物を預け、集合場所であるカウンターへと急いだ。



出雲空港に出立される皆様にご案内申し上げます。

現在、激しい雷雨が山陰地方を通過中のため、天候の回復を待っております・・・・・




「あらっ! 向こうはお天気悪いのね・・・・無事に飛んでくれたらいいんだけど」


「先生、飛行機、無事に飛びそうですか?」


「う~ん・・・・まっ、大丈夫じゃないかな・・・・」



「あ・・・・・オレ、すげえ雨男だからな・・・・・」

「てか、お前の場合は、嵐を呼ぶ男だろ!!」

「うるせー! 大体、何でお前が選抜に入ってんだよ!!」

「俺だって、やる時きゃやるんだよ!! 驚いたか?」



「はいはい、そこ、静かに!! えっと・・・・名古屋から来た・・・・・ユンホ君とドンへ君?」


「俺は名古屋じゃありません。三重です、三重県の伊勢市です」


「じゃあ、東海地区は5人全員そろってるはね!関東地区は・・・・・」



「すみません、荷物預けてたら遅くなっちゃって・・・・あっ!!」


「あっ・・・・・・さっきの・・・・・」


「あら、ユンホ君は、王子と知り合い?」


「ユンホ・・・・君?」


ユンホ殿・・・・・

「王子?」


太子様、太子様は次なる国王になられる皇子・・・・




「そっ!九段校のプリンス、バンビアイの王子よ♪」


「先生、本当にやめてください!!恥ずかしいです・・・・・」


「バンビアイね・・・・・確かにでっけー目してるな、お前」


「あっ・・・・さっきは失礼しました。あの・・・頭、ぶつかったところ、大丈夫でしたか?」

「ああ、あんなの、ぶつけたうち入んねーから」


「それより、お前、王子って言われてんだな・・・・」
 王子・・・・・・皇子・・・・・」


「何だよ、ユノも、王子様って呼ばれたいのかよ!!」


「ふざけんな!! んなわけ、ねーだろ!!」



「はいはい、分かったから、ユンホ君もドンへ君も静かにしなさいね。
そろそろ搭乗口に行くわよ。 どうやら天候回復して、飛行機、飛ぶみたいだから」


あの人・・・・ユンホって言うんだ・・・・やっぱり、どこかで会ってるのかな・・・・



僕は不思議な感覚を覚えながら、搭乗口へと急いだ。

この飛行機が、とんでもない事になるとも知らずに・・・・








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昨日のチャンミン、たくさんのお仲間に見送られて・・・

本当に一安心しました。

ビギに上がっていたチャンミンからのメッセージ・・・

思わず笑ってしまいました。

ペンが寂しくならないように、明るく、いつものチャンミンン節で・・・・

チャンミンンの優しさに溢れていましたね。

私も、笑って行ってらっしゃいが言えました。


4週間の基礎訓練、無事に修了されることを祈るばかりです。


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行ってらっしゃいませ。


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完全体復活まで、ずっと、ずっとお待ちいたしております



物語の方は・・・・名前をどうするのか、方言をどうするのか・・・・

いろいろ悩んだのですが・・・・


まっ、あくまでも物語ですので、部隊は日本なのに韓国名である事や、

方言が無い事は・・・・大目に見てください


それぞれの地方にキーワードがあるので・・・・


出来るだけ、毎日、ちょっとづつでも更新していけたらな・・・・と思っておりますので、

覗いていただければ幸いです



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チャンミンソロより・・・・・Into the water

この散文は、チャンミンのソロアルバムの中に収録されています

「Into The Water」をベースに、オリジナルで作成したものです。

出来るだけ原作のイメージを壊さないようにいたしましたが、

歌詞と内容が違っています事をあらかじめ、ご了承くださいませ。








Into The Water


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Walk  ボクたちの歩く先は・・・・

Long  どこまで続くのだろう・・・


深い夜の果て、


例え、いま、空が燃え尽き、


ボクたちの真上に堕ちてきたとしても


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ボクは何も恐れない



どんな姿に変わろうとも・・・・


どんな状況になろうとも・・・・


雑草のように強く、生き抜いていくよ


Why?


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それは待っているキミのため・・・・・



Into The Water   どんなに深い海の底でも


Into The Fire    どんなに燃え盛る業火の中だろうと


キミのために

キミのそばに


Wherever I go  例えどんなところに行こうとも

ボクは、キミのいる場所に帰るよ

そう、キミの元に・・・・・


どんなに離れても・・・・・

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Into the water  ボクは永遠に君の中に、いるんだよ・・・・


      


Lonley singing every day

Calling you

Can you hear?



キミの代わりなんて どこにもいない・・・・

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何があっても・・・・キミを離さない





Into The Water  この旅は、そう、まだ続く・・・・

Into The Fire   その先へと 共に進もう・・・・

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Wherever I go キミと共に、あの日、夢見た場所へ

Into The Water  キミが待っている、あの場所へ



夕日は沈み


陽はまた昇り


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(We‘re)waiting for rising sun


今もそう・・・・あの日と同じように

ボクの心は叫ぶ そう、想いはひとつ・・・・・


So I`ll be there for you


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Stay with me my love


Into The Water  キミのために

Into The Fire   キミのそばに

Wherever I go   キミの中に


Into The Water   ボクはいる

Into The Water   旅は続く

Into The Fire    その先へと

Wherever I go・・・・・・・     




あの日の

あの約束を

キミと交わしたあの約束だけは、決して忘れない・・・

守り通すよ・・・・


だから今、


誰も触れられない・・・・


誰にも穢されない・・・・・


深く、静かに

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「Red Ocean」という深い深い海の中へ・・・・・


深い水面へと・・・・・封印しよう・・・・
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大切に・・・・・

大切に・・・・・



Into The Water




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(歌詞、画像はお借りいたしました。ありがとうございます)


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チャンミン・・・・・どうぞ、怪我の無いように、無事に、基礎訓練が終わりますように・・・


祈るのはそれだけです。


1日も早く、またチャンミンンの、あの笑顔が見られますように・・・・・
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一日早く、お二人の楽しそうな笑顔が見られますように・・・・

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完全体の復活を待ち続けます


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暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・出逢い(2)

暁に眠る星・・・・光の天子、火の勇者・・・・出逢い(2)




思ったより道路が混んでいなかった事もあり、空港には集合時間の1時間前には着いてしまった。


朝早い便だったため、朝食を食べてこなかった事もあり、

集合場所のカウンターからほど近いカフェに入り、モーニングセットを頼んで、一息つくことに。


平日の早朝だというのに、羽田空港はかなりの人込みで、出張と思われるビジネスマンや、


外国からの観光客もかなり多い。

最近は、どこに行っても、アジアからの観光客も多い。


僕が通っている高校も、国際交流に力を入れていて、帰国子女や留学生も多い。

僕も、大学は日本の大学に行くつもりはない・・・・

出来れば、ヨーロッパの静かな町で、研究に没頭できるような大学に行きたい。


そのためには、やっぱりこの合宿で力を付ける必要がある。



今回の合宿は15日間。かなり長い・・・・・

何でも、全国から集まってくるのは、この塾の中でも、成績優秀な35人。

関東地区からは、僕を含めて5人。

関西地区から5人、東海地区から5人、東北・北海道地区から5人、九州・沖縄地区から5人、

北陸・甲信越地区から5人、中国・四国地区から5人。

部屋はすべて個室で、各地区から一人づつの7人で一グループ、

最終的に成績を競い合うと聞いた・・・・

誰かと競うなんて、僕は嫌だけど、これも仕方ないんだろうな・・・・



こうしたスタイルの特訓合宿は、この塾でも初めての事らしく、

理事長なんかも視察に来ると言ってたっけ・・・・・


2週間も他人と一緒の生活なんて・・・・人と関わることが苦手な僕にできるのかな・・・


ダメだ、また考えすぎる悪い癖が出てきた!

考えちゃダメだ、先を見ちゃダメだ・・・・目の前のことに集中するんだ!!

観るな・・・・・観ちゃダメだ!!

僕はギュっと強く目をつぶり、コーヒーを一気に流し込むと、集合場所へと急ごうと立ち上がった・・・・・


「いてっ!!」

いきなり、僕の頭に誰かの頭がヒットした!

「痛っ・・・・・って、すみません!!」

僕が急に立ちあがったものだから、隣の席に座ろうとしていた人の頭に、

僕の頭がぶつかってしまった。


慌てて頭を下げて平謝りする僕に、

「お前、気を付けろよ! 熱々のココア、頭からかぶるの嫌だろ!!」


えっ?! ココア・・・・・?

恐る恐る顔を上げると・・・・・

ホットチョコレートのラージサイズを、大事そうに持った、

綺麗なアーモンドアイが僕を睨んでいた・・・・・

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火の勇者

風の勇者

水の勇者

地の勇者

星の勇者

音の勇者

金の勇者



あなた方はそれぞれの地で、それぞれの石に封印されていました。

1500年という長い間・・・・・


そして今、その封印が解かれる時が来ました。


目覚めなさい・・・・・


光の天子を護るために・・・・・


火の勇者よ・・・・・その時が来ました・・・・・

朔が明ける時が・・・・・






僕は・・・・この人を知っている・・・・・

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昨日、ソウルから戻ってまいりました!

いやあ~楽しかったです~

その様子は、「秘密の月の部屋」の方でお伝えしますね~


いよいよ、それぞれの勇者が登場してきました・・・・

誰が、どの勇者か・・・・

予想してお楽しみいただければ幸いです!

なかなか、Fc2になれていなくて・・・・写真のサイズが調整できず


勉強します!!

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プロフィール

とむにーママ

Author:とむにーママ
ユノとチャンミンを心から愛し、東方神起の世界観を大切に、SMファミリーも交えた物語のblogです。恋愛はほぼありませんが、いろんな時代、設定で、どんな言葉が生まれるのか、お楽しみいただければ幸いです。お二人をタローデパリで分析した「秘密の月の部屋」もアメブロで掲載中です。

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